弊所のコロナウイルス感染対策

こんにちは。社会保険労務士の前野です。

街にはクリスマスソングが流れ、年末に向けて少しだけ気ぜわしくなってきました。

ただ、去年の同じ時期と全く様相が違い、街を歩く人々はほぼ全員がマスク姿、いつも賑わっている飲食店は密を避け席数を減らしての営業・・・など、コロナウイルスの影響はまだまだ長期化しそうです。

さて、今日は弊所で実施している感染症対策をご紹介いたします。

　基本的には、①マスク②パーテーション③手洗い④消毒⑤換気⑥リモートワーク　なのですが、これさえやっておけば安心、というのが見えない分、なかなか気を張るところでもあります。

①　マスク

街中でもいまや着用していない人を探すのが難しいかと思いますが、弊所でも、全員がマスク着用で業務を行っています。

②パーテーション

感染対策はもちろん、プライベートのスペースを確保するという意味でも有効で、効率化を図っています。

③手洗い（消毒）

外から戻ってきたら、手洗い、手指消毒を徹底しています。

④消毒

共有スペース（ドアノブ、コピー機など）は、定期的に消毒しています。

⑤換気

これからの季節の換気はなかなか厳しいものがありますが、2時間に1度をめやすに、窓をあけて換気を実施するほか、換気扇、空気清浄機をつけて空気の入れ換えをしています。

⑥リモートワーク

職員が自宅や他の場所からでも仕事ができるよう、クラウドで文書を管理したり、やりとりをしています。また、お客様との会議やミーティングもオンラインで実施するように徐々に移行しています。

と、感染症対策についてご紹介しましたが、実践するうちにいくつか課題も見えてきました。そのうちの大きな一つが「コミニュケーション」です。たとえば、マスクを着用していると相手の表情が読みづらい、パーテーションで仕切られていると話しかけることが難しい、リモートワークの場合、雑談の余地がない、ストレスを感じる、など、課題は多くありますが、実践あるのみ！ですので、この機会にいろいろな取り組みをやっていこうと思っています。