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ドラマで観る社労士の仕事と、ハラスメント防止

こんにちは。社会保険労務士の前野です。

先日、帰宅して晩酌しつつテレビをつけたら、パワハラのシーンをやっていて、つい興味深く観ていたのですが、ドラマの最後に、パワハラを糾弾した派遣社員の加藤シゲアキさん演じる主人公がパワハラ被害者に社労士の名刺を渡して去って行く、という結末で、思わずあっ、と声が出たのですが、いろいろと考えさせられる内容でした。中でも、営業成績(ノルマ)を張り出して同僚や周りの人たちの前で激しく叱責したり、時間外労働を隠すために定時でタイムカードを押させたり・・・と、どこかに心安まるお笑いの要素をドラマに見いだそうとしましたが、唯一心が安まったのは加藤シゲアキさんの関西弁くらいでしょうか・・・。

これで、社労士の認知度も少し上がっていくといいな、と思いました。

「六畳間のピアノマン」(4回シリーズ)

https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/438887.html

ところで、2020年6月1日より、職場におけるパワーハラスメント防止対策が事業主に義務付けられました(改正労働施策総合推進法、大企業では2020年6月、中小企業では2022年4月から施行)。

ハラスメント対策については、よく研修のご依頼もあり、お話をさせていただくこともあるのですが、まず、「ハラスメントとは何か」といったことからお伝えをしています。

先般オリンピック元会長の女性蔑視発言問題にもあるように、世の中の流れはハラスメントに対して厳しくなっていると考えられています。

世代にもよるかと思いますが、「今まではよかったのに」、「こんな些細なことでパワハラになるの?」という方も多いと聞いています。

前述のオリンピック元会長発言問題でも言われていることですが、「声を上げなければ変わらない」、「当たり前と思っていたことが当たり前ではない」世の中になった現れなのではないかなと個人的には思います。

人事労務相談・手続サービス
https://yuki-bs.jp/support3


弊所では、ハラスメント対応研修、階層別研修、また、相談窓口機能についてのご相談も受け付けております。お気軽にご相談ください。

 

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