働き方改革の浸透

こんにちは。社会保険労務士の前野です。

はい、またまたドラマネタです。

https://hicbc.com/tv/sniper_tokimura/

「スナイパー時村正義の働き方改革」

なんじゃこりゃ、と思いました。

しかし、ドラマです。

スナイパーの時村正義は、月間成績もトップながら、残業時間もトップ、そこで、人事部の早川カオリが時村の働き方改革をすすめるために・・・

非現実的な「スナイパー」という職業、しかもサラリーマン。そこに、現代社会のテーマである「働き方改革」を絡めて進んでいくストーリーは、「働き方改革」の考え方をより身近に感じることができました。

働き方改革、という言葉は、今やいろいろな媒体で目にし、耳にするようになりました。

私もお客様に働き方改革についてのご相談をお聴きする立場ですが、やはり、働き方改革がなかなか進められない、というご相談をよくお聴きします。

具体的には、

「働き方改革で何がどう変わるのかわからない」

という「不透明感」があるのではないかと思います。

そんな「不透明感」をこのドラマではわかりやすく伝えていると思いました。

さて、ドラマはさておき、自社で「働き方改革」を実現するにはどうしたらよいか。

その答えは簡単です。

「知ってもらう」ことなのです。

つまり、働き方改革を知ってもらい、それをすることによりメリットがある、と知ってもらえたらよいのです。

もちろんそれには、現状の課題を正確に目に見える形で把握し、メリットを実感してもらう必要があります。目に見える形とは、数値や状態です。

メリットとは何でしょうか。

私たち社労士がお伝えできるのは、長期的には、離職率の低下、業績UPなどですが、短期的には、雇用関係の助成金の受給要件を満たすことができる、というところでしょうか。

具体的に手法やメリットを実感してみたい！と思われましたら、ぜひ弊所にご相談いただければと思います。