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富士登山~社会保険労務士日本一を目指すには?
こんにちは。社会保険労務士の前野です。
先日、富士山に0泊2日の弾丸で登ってきました。
昨年はコロナ禍で山開きもされなかったのですが、今年は山開きもあり、行くなら今だと急遽計画し、行ってきました。
着いて早々の感想。日本一というだけのこと、スケールが大きい。今までテレビや写真などで見ていた富士山が目の前に迫り、圧倒されました。
夕方18時半、麓から見上げると雲がかかっていた五合目からのスタートでしたが、山頂付近まではっきり見えて、あれ?案外山頂は近いのかも?と思ってしまいました。が!登り始めてからそれは錯覚だったとすぐに気がつきます。
登山道は整備されていて、大きな岩や危険な箇所はそれほどないとはいえ、日が暮れてきて暗闇の静寂の中をヘッドライトで足下を確認しながら、ひたすら足を運んでいましたが、歩いても歩いても近くに見えていた山頂にはほど遠く、やっと7合目、新7合目、元祖7合目、など、どんだけ7合目があるんだ!と思いながら登っていました。
歩きながら、最初は見上げていた月が目の高さと同じになり、星や街の夜景が360度見渡せるのはまさに非日常の景色でした。
山小屋のことを書きましたが、富士山には1合目ごとに山小屋があり、前述の7合目などは、2つも山小屋があります。昨年からのコロナ禍で山小屋の営業も様変わりしているということでしたが、今回は山小屋に宿泊せずにトイレだけを利用して登りました。
深夜12時半、やっとたどり着いた山頂は極寒!登りはじめは半袖一枚だったのが、八合目で持っていた装備を全て着用し、ダウンなど5枚着ていましたがそれでも寒くて、以前社労士会のノベルティで頂いたエマージェンシーシートを巻き付けて寒さをしのぎました。
さて、そこまでして何が目的だったかというと、もちろん、山頂からご来光を見ることです。
午前4時頃、空が次第に明るく、オレンジに染まり、夜空とのグラデーションがきれいに見えます。
雲が少しかかっていましたが、それは得も言われぬ美しさでした。
日が昇ってからは急激に暖かくなり、すぐさま装備を解いて下山します。
登山は下山が一番きついと思うのですが、何がきついのかというと、登山道の砂地や砂利に足を取られながら歩くのがきつい。そして、眼下に山小屋が見えるのに、行けども行けどもたどり着かない。睡眠不足も相まって、疲労は相当でしたが、無事に下山したときは本当に安心したのでした。
さて、タイトルに戻ります。日本一の山に登った経験ができたことで、日本一の社会保険労務士になるにはどうしたらよいかを考えてみました。下から見上げた富士山のように、頂上が見える、つまり目指すことは可能で、一歩一歩地道に足を運んで、途中の山小屋で休憩しながら焦ることなく一生懸命諦めずに山頂に近づいていく、ということなのかなと思いました。
諦めずに、というのは年齢を重ねるにつれてハードルが高くなっていくと思うのですが、そこで、周りの人たちや山小屋、それから天候などの自然のタイミングに助けてもらい、達成できるのではないかなと思います。
富士登山を社員研修に取り入れている企業もあったと聞きますが、(今はないかもしれません)いろいろな意味で鍛えられるかもしれないと思うのと、整備されているといってもどんな山にも危険はあることを理解しておかないといけないなと改めて思うのでした。
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